今日の朝日新聞に、「鯛の鯛(たいのたい)」についての記事がありました。愛媛県の小中学校と幼稚園で3日間給食にマダイを出し、子供たちに「たいのたい」を探してもらおうとしているのだとか。
「鯛の鯛」、「鯛中の鯛」などと呼ばれるのは、鯛の胸びれ付近にある、鯛の形をした骨のことです。薄くて小さな骨ですので、うまく取り出さないと折れてしまうようです。
おすし屋さんののれんなどに描かれていることもありますね。
幼い頃、母がこれを探し出して見せてくれたことを思い出しました。
そういえば、学生時代に「鯛」と「小鯛」という名字のクラスメートがいました。