五ッ木・駸々堂が終了しました。
テスト終了後にいつも感じるのは、きちんと準備を手伝えたのかな…ということ。
今回も、出題範囲・狙いはバッチリ指導していたけど、五ッ木・駸々堂の作問のほうが工夫されていたということもありました。
昔から、一夜漬けという言葉がありますが、今の時期は、あまり教えたくありません。
むしろ、きちんと勉強するほうが大切。
でも、入試直前にはそうはいきません。
休み時間にたまたま覚えていたことが、見事出題された!
やった!と思って、終了後に報告してくれた生徒がありました。
「先生、すごいなぁ、
こんなことあると思えへんかった。
めっちゃラッキーやった!」
「よかったなぁ!で、どこをおぼえてたん?」
「……わすれた……。」
こんな一夜漬け(10分漬け?)もあるのです。
記憶には、短期記憶と長期記憶があるそう。
短期記憶は、むしろ忘れることが前提になっているようで、そこから大切な情報をつかみ出し、長期記憶に転換するのが、いわゆる「覚える」という作業。
今は苦手でも、まだまだ練習する余地はあります。
ぜひ、頑張ってください。
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