今日は立春です。
冬至(昨年は12月21日でした)と春分(今年は3月20日です)のちょうど間の日です。
旧暦(明治5年まで使われていた暦)では、立春のころがお正月だったそうです。だから今でも、年賀状のあいさつに「新春」「初春」「迎春」などと使われます。
そして立春から立夏(今年は5月5日)の前日までが、暦の上での「春」となります。旧暦ではちょうど、1月から3月にあたります。
このあたりの感覚は、俳句の「季語」と季節を理解するうえで大切になります。
「立春大吉」と墨で書いて貼っておくと、やくよけのおまじないになるそうです。
たて書きにしないといけないようですが。
左右対称な文字には、やくよけのパワーが秘められているそうです。