授業で少しでも分かりやすくしようとして、いろいろな小道具を使うことがあります。それも、その場ですぐ必要な物が多いので、手近な材料を利用して即興的に作ることが多いのです。
今日は、太陽の動きを説明するため、地球を作りました!?
メロンシャーベットのカラの入れ物があったので、その上にサインペンで日本の位置を描き込んでみました。他の場所は省略です。（大胆！）
これをぐるぐる回転させながら、いろいろ説明します。緑色なので、なかなかいい感じです。
立体的なものの場合は、紙に絵を描いて説明するより模型を使って説明する方が、はるかに理解度は上がります。
特に、分かりにくい動きや、位置関係をつかむのには、模型は便利です。
あまりリアルな模型より、ちょっと笑っちゃうぐらいの模型のほうが、記憶に残るようです。生徒の前に取り出して見せたとき、プッ！と笑われるぐらいが、ちょうどいいのです。
その意味ではこの地球は大成功(?)でした。